新型コロナウイルスのパンデミックによる予約減少と、それによる悶々とした時間を過ごしている中で、どうすれば良いのか分からず焦る日々が続いていました。
そんな中、ライティングやダイエットなどの様々なセミナーを受講した時に、ISD個性心理学に出会いました。「面白そうだな」と軽い気持ちで個性分析を受けたのですが、「どうして私のこんな性格まで分かるの?!」と鳥肌が立つほど驚かされました。
特に、管理職時代に感じていた自信のなさやコンプレックス、心の奥底に抱えていた不安な気持ちが言語化されたことが大きな衝撃でした。ストレスとプレッシャーに押しつぶされそうになっていた時期、だれにも相談できず、弱さを出せずにいたこの経験も認めることができたのです。もっと自分を知りたい!その思いが私がISD個性心理学を深く学び始めるきっかけとなりました。
ISD個性心理学を学び、導入することで、自分自身に対する理解がさらに深まりました。以前は、職場での人間関係に悩み、自信を持てずにいましたが、強みや特性を認識することで自分の価値に気づき自信を持てるようになりました。
実は、息子についても分からないことだらけでした。中学に進学したころから、行動や言動に疑問を持ち始めました。何度も話し合いをし、親としての思いを伝えるのですが、私の言葉が一向に響いていないと感じていました。
ところが、ISD個性心理学を学んだことで、息子と私の個性が相反するものであることを知り、衝撃を受けたのも事実です。子育てに関しては、私の価値観を押さえつけていたんだとようやく気づくことができました。
クライアントの方々も、自分の本質や強みを知ることで、無理せずに自然体で生活や仕事に取り組むことができるようになったとのお声を頂いています。また、ISD個性心理学はビジネスシーンでも活用いただいています。
営業成績を上げたい!チームのパフォーマンスを高めたい!顧客心理を知りたい!そんなチームマネージャーからは「メンバーの強みや苦手なことが把握でき、指導の幅が広がった。今期は今までの最高の成績でした!」と嬉しい報告もいただいています。
まず、クライアントの個性分析を行い、その人の本質や強みを明らかにします。その上で、今悩んでいること、モヤモヤしていること、不安なこと、それらの原因が個性とどのように関係しているかを、分析シートから紐解いていきます。その結果、現実とのギャップを見極め、心の負担を軽減することができます。
最近では、「自分の強みがわからない」「やりたいことが見つからない」という理由から、個性分析を受けたいとのご依頼が多いです。自分のことを過小評価している方もとても多いと感じます。
自分を知ることで周りの意見にまどわされることなく、人生の選択を自由にできるように変化していきます。日常生活や仕事においてどのようにその強みを活かすか、苦手な上司とのコミュニケーションの取り方、親子の関係を良好に保つための方法なども提案しています。変化や成長のお手伝いができることを心から嬉しく思っています。
自己理解を深めてストレスの軽減や自己成長につなげること。さらに、人が言葉にできない思いや人前では遠慮して出せない心の奥を読み取れるようになれることです。自分を知り、自分以外のすべての人との違いを理解できることが、ISD個性心理学の最大の魅力だと実感しています。
相手の気持ちを自分の常識や感性で理解しようとするとズレが生じます。感覚ではなく論理的に理解することで、日常生活や仕事の人間関係がより良好になり信頼度もアップします。
ほんの少しのコミュニケーションのズレが積み重なって、ストレスへと発展していきます。ストレスを軽減して、限られた人生の時間をムダにすることなく、楽しんで自分の人生のレールを歩んでいきましょう。