
学研教室を開室して半年が経った頃、子どもたちに同じように指導しても、よく理解してくれる子と全く理解してくれない子がいることに、どのように対応したらよいか試行錯誤していました。そんな時に事務局マネージャーからISD個性心理学を紹介してもらい、客観的に自分と子どもたちを見れるところに興味を持ち、受講することにしました。

子どもたち一人ひとりに合ったタイミングで適切な声かけができるようになりました。子どもたちの個性分析やリズムを見て、一人ひとりに合った学習計画を立てているので、成果が出やすく、保護者さんからの口コミで入会者が増えました。
また、学研教室を運営していくには、家族の理解と協力が必要不可欠です。自分自身と家族の個性を知ることで、家族に素直な気持ちで感謝できるようになりました。

・学習計画作成時に個性・リズムを参考にして、どの分野から学習を開始するかを決める(苦手分野も3分類である程度傾向があるようだ)。
・学習時の声かけの仕方。
・家族のリレーションを見て家庭学習のアドバイスをする。
・会員の募集活動では、リズムを参考にチラシ折込やポスティングをする日を決める。

自分も相手も客観的に見ることができ、考え方や価値観の違いを受け入れて、どっしり構えて過ごすことができます。
自分のことが好きになります。
